三番瀬のラムサール条約への登録をめざして船橋市次期総合計画案の検討から

 白と黒のボディに、ニンジンのようなオレンジ色のくちばしと赤い目、ピンク色の足のミヤコドリが今年も三番瀬にやってきました。カムチャッカ半島で繁殖して、冬を三番瀬で過ごします。今年11月1日に観察された611羽(三番瀬環境学習館「さばかんつうしん」より)は、これまでで最多の記録です。三番瀬には、他にもオーストラリア・ニュージーランド、韓国、中国などと行き来をするシギ・チドリが訪れていて、渡り鳥の中…

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要介護高齢者も対象となる特別障害者手当制度の普及を 船橋市議会12月定例会一般質問から

 在宅の要介護高齢者が利用できる制度に、特別障害者手当という制度があります。障害福祉制度ですが、障害者手帳を取得していなくても同程度の障害があり、常時介護が必要な人に月2万7350円の手当が支給されます。介護度4,5の方で対象になりますが、市民にもケアマネージャーなど介護事業者にも知られていないため、利用されていません。10月末時点で手帳を所持していない手当受給者は13人でした。 介護サービス…

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8月から始まった値上げ――介護保険の利用者負担

今年、8月1日から介護保険施設を利用する低所得者への助成(補足給付)が大幅に削減され、利用負担が増えました。一般世帯の食費負担の基準額も13921円から1445円に値上げされています。 この改悪によって、特養ホームや老健施設入所者は月額22000円もの値上げとなり、ショートステイ利用(10日間の場合)で月6500円の負担増が起きています。 市内でどのぐらいの影響が出ているのか、サービスを控え…

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船橋市から気候危機を考える

船橋市から気候危機を考える 気候危機(地球温暖化)が世界の大問題になる中その対策を各国首脳が議論する国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)が開かれています。2015年のパリ協定①世界の平均気温上昇を工業化前比で2度未満から1.5度に抑える②温室効果ガス排出量を今世紀後半に実質ゼロにする―取り組み状況を点検し強化する会議です。 会議に先立ち条約事務局は各国の現行の削減目標を…

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ブロク再開します

IDもパスワードも忘れてしまうくらい更新してなかったのですが、再開します。 今日は陽気がいいので丸山の中をぶらぶらしていたら、小学校の時の同級生や息子の同級生のお母さんにあったり、あちこちでおしゃべりの道草。「選挙残念だったんだけど、また頑張るからね」「そうだね。このままじゃしょうがないもんね。」とか。「坂の下にあるゴミステーションに行くのがつらくなってきた」とか。「都内から引っ越してきま…

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激辛の「行財政改革推進プラン」押し付ける集中取組期間

今年度と来年度「行革」集中取組期間 市民生活に激痛与える「行財政改革推進プラン」  船橋市は今年3月に「行財政改革推進プラン」(以下プラン)を策定、2019年・2020年を「行革」集中取り組み期間にしました。市議選直前の4月11日に市議会議長に報告があり、選挙中の4月18日にHPにアップし市民に公表されたところです。市の事務に詳しい議員・候補者が忙しい時期にどうしてと違和感がありました。…

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西武デパート跡地の再開発のこと

 昨年セブン&アイホールディングスから市に提案された西武デパート跡地の開発計画が話題になっています。  内容は ①西武デパート跡地に48階建ての超高層マンションを建てたい(容積率の規制緩和を要望)、 ②その中に1,000~1200席の市民文化ホールを入れる(リース方式)、 ③現在の市民文化ホールの土地建物(市所有)を、50億円で買い取り、その内、30億円は新しいホールの内装費に、20億円…

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給食費滞納で母子世帯を訴訟に

第3回定例市議会には、滞納している学校給食費と遅延損害金の支払いを請求する裁判での和解が3件報告されていました。 母子世帯が2件と、もう1件は小中学生の4人の子どもを育てている多子世帯。 母子家庭や多子世帯の経済的困窮は、周知の問題にもかかわらず、3件の世帯の生活の状況を船橋市は全くと言っていいほど掴んでいませんでした。就学援助制度のことは伝えたというものの、対象となる世帯かどうかまでは把握…

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おかしくないか、船橋市のごみ行政

 10月1日から家庭ごみの可燃物回収が週2回に変更になりますが、「減量のため」と説明する船橋市のごみ行政そのものに、疑問があります。  温暖化に逆行するプラスチックの焼却  ごみの減量というなら、まず、プラスチックの分別と再資源化に取り組むべきです。  しかし市民から分別と再資源化を求めても、船橋市の清掃工場はプラスチックを焼却した熱で発電し売却している、分別・再資源化に取り組む自…

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ふるさと納税、見直してみませんか

全国の特産品が受け取れ、税金の控除も受けられると利用が増えている“ふるさと納税”ですが、船橋市のような都市部の自治体では税収減が問題になっています。 船橋市のふるさと納税による市民税控除額 平成28年度 3億7235万円 平成29年度 6億7789万8千円 平成30年度 9億7千万円見通し 平成30年度は、ふるさと納税の受け入れ額、事業経費差し引きしても約9億の赤字の見通しです…

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マイナンバー制度が始まって

5日、マイナンバー制度が始まった。 マイナンバー(共通番号)の記載された「通知カード」が、住民票のある全世帯に郵送される(簡易書留)。 マイナンバー制度の問題はいろいろあるが、まず、この「通知カード」をいろいろな事情で受け取れない市民が生じることだ。船橋市内でも2割近くの世帯が「不達」となるのではないかといわれている。 それでも制度をスタートさせるというのだから、政府は強引だ。 船橋市の…

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岩井友子事務所開き挨拶

まもなく市議会議員選挙が始まります。3月に行った私の事務所開きで行った挨拶を読んでください。 こんにちは 今日はお寒い中、雨もぱらつくあいにくのお天気になってしまいましたが、たくさんのみなさんにお集まりいただきありがとうございます。船橋市議会議員8期目をめざす選挙の事務所開きがこのように開催できたこと心からお礼申し上げます。 私は7期28年間、地域のみなさんに支えていただき議員とし…

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船橋市の財政

要求ばかりで、財源はあるのかと気になるところだと思います。 船橋市は毎年、多額の剰余金をだし、積立金を増やしています。 その金額は、県内でも突出して多額となっています。 「待機児を出さないよう保育園を増やして」 「国民健康保険料や介護保険料を値下げして」 「危険な道路を直して」「経済的な子育て支援を」など 切実な課題が山積みする一方で、高額な剰余金の積み増しは本当に疑問。 仕事…

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学校給食費の無料化を

先月の26日に終わった定例会で学校給食費・教材費の無料化を提案した。 小・中学校の給食費や教材費が、少なくない金額で子育て世帯に負担となっている。   おおよその年額 学校給食費                  低学年 48,000円       小学校高学年 55,000円 中学校     64,000円                教材費等(校外学習代含む) 小学…

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船橋市で給付制奨学金制度を

新年度が始まり、授業料を払い込む季節。 大学も専門学校も年間100万円から150万円位。重い負担だ。 日本学生支援機構の奨学金は返済しなければならないだけでなく、利子つきが大半だ。 日本の若者にのしかかっている重石だ。 教育は機会均等と法で定めているのに、実態は経済格差で差別されている。 教育基本法は国とともに自治体にも機会均等のための奨学制度を義務付けている。 船橋市には貸付型…

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船橋市の保育 2015年 岩井友子のフェイスブックより

3月20日 午後、予算委員会傍聴と、予算案の組み替え案作り。予算委員会では共産党の佐藤重雄議員が「4月の待機児が1,000人を越える。非常事態宣言すべきではないか」市長「非常事態と認識している」のやり取りや、公立保育園で空きがあるのに80人の保育士が不足し、370人の子どもが入れないという衝撃的な数字が示される。 役所の努力が決定的に足らない! 今日のやり取りで状況が好転する事を期待した…

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行田の母子心中事件のこと

市内行田での母子心中事件の報。子育てに悩んでいたとのこと。働く母親と、1才の双子。保育園の入園申請はしていたのだろうか。入れていたのだろうか?気になる。 育休中と新聞にでていた。それにしても痛ましい。身近なところで起きたことが、悔しい。 ママたちが一人で悩みを抱え込まないように、頼れる支援を築かなければと思う。

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船橋市の保育を考える 2014年秋 子ども・子育て支援制度でどうなる 2

今、一番心配していることは認可保育所の増設のことです。 認可保育所の整備は用地の確保や園舎の建設、資金調達と最低でも2年がかりです。 2年後に開設する保育所は今年準備しなければ間に合いません。 今年4月から460人分の定員が増え、来春は新設3園、増築2園で335人分の定員が増える予定です。 待機児解消は船橋市にとって重要課題として取り組まれてきました。 これまでは市が用地を確保し、…

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船橋市の保育を考える 2014年秋 子ども・子育て支援制度でどうなる 1

9月議会が開会中です。 6月議会に続き、子ども・子育て支援制度にむけた保育関係の議案も審議されています。 保育制度が大きく変質されかねない子ども・子育て支援制度。 来年4月実施に向け船橋市も準備を進めています。 「船橋市子ども・子育て会議」や「船橋市社会福祉審議会児童福祉専門分科会」が開かれ、保育施設の基準や入所の要件、子ども子育て支援制度の事業計画案などこれからの船橋市の保育制度が…

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最近読んだ本のこと

連休中に読んだ本。 「死の自己い決定権のゆくえ 尊厳死・『無益な治療』論・臓器移植」児玉真美著(大月書店) 世界で起きている安楽死、自殺幇助の合法化、治療の強制終了の実態は、戦慄する。弱者の命がお金のために失われていく。 高齢者の看取りの周辺で、誤嚥性肺炎を起こさないために胃ろうを作ることとともに、胃ろうは作らないで誤嚥性肺炎で苦しまないように栄養や水を絶って終末を迎えるという話を聞い…

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